Homesick

帰る場所は何処にも無いのに 何故だか時々ホームシックになるんだ
故郷など、一つもないのに何故だか涙が溢れてくるんだ

茜色に染まってく 空を眺めて思う
輪郭のボヤけた心の故郷

僕は何処へ帰ろう
僕は何処へ帰ろう
僕にとっての本当の
居場所をずっと、ずっと
探している

幸せはそれなりに感じてるけど 拭えぬ不安と憂鬱

うながされたように灯る、街のネオンの中に
いつかの君の優しさを浮かべてる

僕は何処へ帰ろう
僕は何処へ帰ろう
僕にとっての本当の
居場所はきっと、きっと
君の元なんだろう

心と心通わせ
互いの痛み分け合い
怖いくらい温もりに溺れ
いつの間にか同じ場所を恋しく想ってたんだ

僕は何処へ帰ろう
君の元へ帰ろう
僕にとっての本当の
居場所はきっと、きっと
君の元なんだろう
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