リーベリ

デタラメに振り回す言葉未満の幼さを
未だにもがいている純粋さに辟易する

反射する期待や眼差し
整合性を目一杯着飾る

どれだけ汚れずに歩けるかな?

ひび割れて傷ついていってそれでも
綺麗なままでいたい
自分のことを嫌いならそのままでいい
ひび割れて傷ついていってそれでも
進むための免罪符
カッターナイフじゃない自分なりの術
-少しのプライド-

嘘や矛盾を許すだけの入れ物がもう無くて
整合性の呪い、独善的潔癖症

子供と言われても信じたくて歌うよ

反射する期待や眼差し
整合性を目一杯着飾る

どれだけ汚れずに歩けるかな?

生きるのに相変わらずに向かない
戦う君へ

ひび割れて傷ついていってそれでも
綺麗なままでいたい
自分のことを嫌いならそのままでいい
ひび割れて傷ついていってそれでも
進むための免罪符

目が良いせいで世界は汚れて見えるだろう
だけどそうじゃなきゃ出会えない光もある

僕には音が
僕には色が
僕には言葉が
君にもきっと
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