あいのうた

ぼくはいつもひとりよ さびしい夜はベッドで
ちいさくうたうのよ 誰にも聴こえないように

あの子はきまぐれ 違うぬいぐるみ抱いて
ぼくのことなんか 忘れてしまったのかな

出会った頃の気持ちを覚えているかい

光れ、あいのうた
あの子を照らして夢へ連れてって
光れ、あいのうた
あの子がどうか笑えますように

いつか犬を飼ったら ぼくのことは捨てるかな
一緒にいたいよ 口には出せないけれど

きみが悲しい時はぼくが背中を押すよ

光れ、あいのうた
あの子を照らして夢へ連れてってよ
光れ、ぼくのうた
まだいけるよね、こんなぼくだって

光れ、あいのうた
あの子のためならぼく飛べるんだよ
光れ、あいのうた
あの子がどうか笑えますように
×