明日旅

ふと空を仰げば いつか見た青空
夢見てた私のあこがれ
明日へのうた

とおりすぎて ゆく思い出も
ふりかえると また景色も変わってく
風吹くと 遠い先に見える木々も
まるでこころ 揺れて今なにを思う

人生の色を鮮やかに仕上げる所まで
遠い遠い場所へ すぐ連れて行って
あの頃みたい あの時なら
懐かしく 思いだすの 夏の日を

空を仰げば いつか見た青空
夢見てた私の
あこがれた道の先に
きっとかなうと信じてた
生きる理由(わけ)と拠り所が
ちゃんと今に繋がって

途方もなく 続いてきたいのち
これからもまだ 希望は進んでいく
もっとそばで 寄り添って 孤独な夜 遮れるよう
ずっと やさしさを重ねていこう

胸に秘めた 夢の続きの
旅路をゆくほど 景色も変わってく
風吹けば あの街まで届きそうな
まるでこころ 運ばれなにを想う

幻想の波をふくよかになびかせたいから
深い深い場所へ すぐ連れて行って
あの匂いだわ あのときめき
会いたくて 目を閉じたの 冬の街

海を見渡せば果てなく広がる
地平線の向こう
あこがれた未知の先に
ずっと願い叶うまで
走らせてた強い心が
ちゃんと夢に繋がって

途方もなく 続いてきたいのち
これからもまだ 希望は進んでいく
もっとそばで 寄り添って 孤独な夜 遮れたら
あした のぼる日と共に歩こう
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