男の峠

七つ転んで また転ぶ
いいじゃないかよ また起き上がりゃ
自分で選んだ 道ではないか
そこが闇でも 嵐でも
越えてゆくのさ 越えてゆくのさ 男の峠

男なみだを 知りながら
知らぬ振りして 気遣(きづか)うお前
いつかは腹から 笑おうじゃないか
雨が上がれば きっとまた
虹も出るだろう 虹も出るだろう 男の峠

意地が支えの いろは坂
一度決めたら もどれはしない
命はひとつさ 希望(おもい)もひとつ
花も実もある 人生を
越えてゆくのさ 越えてゆくのさ 男の峠
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