Milk

やわらかい朝の声 まだ眠い薄明かり
ほんのりと甘いミルク 焼きたてのパンのにおい

あたりまえな今日の日が あたりまえにまた来る
それだけで奇跡のような 毎日に気づいてる

戸惑いに包まれて 初めて選んだ細道の先
まぶしいその笑顔が 全て包んでくれる

ときめきとまた違う ドキドキを確かめる
時が来てどうなるのって ときどきは考えるの
やわらかい朝の声 まだ眠い薄明かり
ほんのりと甘いミルク 焼きたてのパンのにおい

寂しさに襲われて 慌てて戻った細道の先
まぶしいその笑顔が 全て包んでくれる

いつも いつまでも 愛しい 歓びを新たに
巡り会い生まれる 声を届けてゆく
時よ 進まずにいて欲しい この歌をあなたに
今日が終わってしまっても ここに遺してゆく 奇跡のかけら

夕暮れの空見上げて 一番星を探して歩いた
泣きじゃくって疲れても 夜が包んでくれる

いつも いつまでも 愛しい 歓びを新たに
巡り会い生まれる 声を届けてゆく
時が 過ぎたって変わらない この歌をあなたに
今日見つけた星達が 照らしてくれてるよ 明日への扉
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