宇宙一のラブストレート

信号待ち見上げる空 電車から眺める窓
ふと君の事を思い出してた
風邪なんかひいていないかな 天気も良くないみたいだし
手紙書いたろう まだ読んでないかな

“二人で1つみたい” 周りから茶化された
あんなに近かったのに 言いそびれたまま

謎めいたこの世界で ひとつだけ確かなこと
そう 大げさに言うのなら 世界一で君が好き
言葉に出来ないから 歌にして届けるんだ
聞こえるか この声が

見えないものほど知りたい 知りたい事ほど分からない
この世界は人の心みたいだ
赤いままほどけた糸 君のは今何色だ
知りたい事はそう まだ分からないまま

茜空頬を染めて 二人で歩いた道
照れくさそうな影が ゆっくり伸びてた

煌めいたこの宇宙で ひとつだけ変わらないこと
そう 大げさに言うのなら 宇宙一で君が好き
言葉に出来ないから 歌にして届けてんだ
聞こえるか この声が

謎めいたこの世界で ひとつだけ確かなこと
大げさでもなんでもなく 世界一で君が好き
言葉に出来ないから 歌にして届けるんだ
聞こえるか 聞こえるか

君が好き
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