体の芯からまだ燃えているんだ

人生が燃え尽きるまで
きっとこうして叫ぶのさ

血の味混じりで歌を歌う
あの日聴いた最強のロックを歌う
聴こえないのならば
ボリュームを上げてやるわ

泥まみれになって
坂道で転んで
それでも遠くへ
届け 届け 届け

壊れたギターで奏でようか
新しいメロディ
新しい歌声で
焦がした心が震えるのは
あの日から変わらない
体の芯からまだ燃えているんだ

血の味混じりで歌を歌っている
あの日歌ったあの日うまれたロックを
聴こえていますか
届いていますか
あの時のあの夜の私のままじゃないのよ

小さく揺れていた
魂の陽炎
空の先まで
届け 届け 届け

どこまで行こうか この先まだ
新しいメモリー
新しい景色が見たい
転んで傷ついた膝小僧なら
上等だ!!と笑っている
体は熱くなり 今ここで燃える

言葉は死なない
歌い続けるさ
ロックンロールに終わりはない
泣き言叫んでヒロイン気取りで
世界を変えてくつもりもない
ただ人生が燃え尽きるまで
叫ぶのさ

壊れたギターで奏でようか
新しいメロディ
新しい歌声で
焦がした心が震えるのは
あの日から変わらない
体の芯からまだ燃えているんだ
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