地球 東京 僕の部屋

仕事先のベッドはどうも寝れない
君の寝息とか寝返りがないと
宇宙の果てにいるようだ

テレビを点けたって たかが知れてる
安らぎなどない だから
その温もりだけ 思い出す

僕は君にとって完全じゃなかったろう
呆れさせもするし 頼りたくない日もあるだろう
でも仮にこのまま君に会えなかったら
僕はどうなってしまうのだろう
どんな銀河を彷徨ったって

地球 東京 僕の部屋
宛先はそこにいる君の心です
世界が突然消え去っても この愛を空に帰されても
僕を 君へ 降り立たせてくれ

戦争に公害に この格差社会
宇宙の人は平和を望む僕らさえも
野蛮に見えるの?

あぁ僕らが大事な誰かを想う
気持ちでも足りなきゃ
いっそ世界は全滅しちゃえばいい

って言いながら 転生を重ねたこの僕が
万が一 君の魂と共にいないなら
馬鹿でも未熟なままでもいい
この儚く 愛しい今世を 両手が
ちぎれたってさ 手放しはしない

地球 東京 僕の部屋
その心に二人の旗を立てに行こう
僕は宇宙を巡りめぐって 目的地を君に決めたんだ
ずっと いよう いつまでも一緒に

僕はさしづめ'70年代のロケット
でも君の心探す事にかけちゃ
宇宙一のスピードを 誇りたい

明日は我が身な不穏な陰も心配も
音を軋ませ かいくぐって どんな時も守るから
大丈夫さ 愛しい君よ Good Night...

地球 東京 僕の部屋
宛先はそこにいる君の心です
世界が突然消え去っても この愛を空に帰されても
僕を 君へ...

地球 東京 僕の部屋
その心に二人の旗を立てに行こう
僕は宇宙を巡りめぐって 目的地を君に決めたんだ
ずっと いよう いつまでも一緒に

ずっと いよう いつまでも一緒に
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