美しい終末サイクル

落ちた花びら つかんでいく
初夏の終わりに

あなたと同じ 切り取った
景色をなぞる 暮らしをしよう

過去は狂っていく世界のルールを決めていく
心はとおく

ベッドに就いた 目を閉じて
僕は止める 全てを止める

すべてに意味があるのならば 受け入れること知るだろう
僕には少し早すぎるから このルールに沿って歩く

風は強く 種が落ちる
雨が降って 記憶は繋がる

通り過ぎていく温度に触れ 大人になるなら
向けられていた優しさへと 応えるだろう

すべてに意味があるのならば 受け入れること知るだろう
僕には少し早すぎるから このルールに沿って歩く
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