夜の散歩

一人きりで歩く夜道 頬にささる風が 冷たい
一度きりの 私の道 歩き方を誰か教えて

あの子が言ってた 幸せになりたいのならば
毎日笑って過ごして 毎日好きなことをして
後悔のないように いつも自分に問いただすの
「今日は何がしたい?」

先生が言ってた 幸せになりたいのならば
未来の自分を予想して 毎日何か積み重ね
後悔のないように 自分を精一杯磨いてゆく
「明日は何がしたい?」

蛍光灯の光が 私を照らすよ

一人きりで歩く夜道 頬に刺さる 風が冷たい
心からはまだ笑えない 未来なんてまだ見えないな
一人きりで歩く夜道 胸に刺さる 言葉が痛い
未来見えない こんな日々にも 出口があるって 誰か教えて

あの子が言ってた 「幸せを怖がらないで」
怖がってなんかいないの
それなりにも感じてるの
でも思い描く日々 もっと素敵に輝くから
今日も満たされない

蛍光灯の下で かっこつけたくない

一人きりで歩く夜道 頬に刺さる 風が冷たい
心からはまだ笑えない 笑う場所は まだここじゃない
一人きりで歩く夜道 胸に刺さる 言葉が痛い
未来見えない こんな日々にも 意味があるって 誰か教えて

蛍光灯の光は いつでも私照らすけど
もっと綺麗な光に 憧れているから

一人きりで歩く夜道 頬に刺さる 風が冷たい
心からはまだ笑えない 笑う場所は まだここじゃない
一人きりで歩く夜道 胸に刺さる 言葉が痛い
未来見えない 道の先に 光あるって 信じて歩いて
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