大丈夫

昔 ひ弱で貧相でおまけに貧乏で
鏡に映った自分 自信もねえ
悔しいよね
見た目で判断って全然あんじゃん
俺は元々イジメられっ子
母子家庭 学童 ソコは戦場
3年かけられて された服従
その後ひと月でしたよ 復讐
母ちゃんその頃スゲー厳しくて
全てが嫌になった小学4年
目の前あった 彫刻刀で
自分の左手 目がけ ひと突き
人生の前半の辛え記憶に
たまに塩を塗る 俺はひと口
理由? 甘えるな 自分 初心を忘れるな
優しさについてオレは20年
強さについても多分20年
弱さについては分かんねえ位
考えてる気がするよ ずっとね
羨むような目で周りを見てた
俺には無理だ 何となく逃げた
人生においての価値観なんて
あるわけねえ 何も始まんないぜ

周りが何かを見つけてる時
オレは何も見えなかったんだ
もし 太陽が才能を焼き尽くすなら
努力と言う靴を履き潰したらあ
オレをバカにした奴を見返す
人生を新しい服に着替える
それが似合うように心鍛える
そうすりゃ過去の自分を嫌える

イヤ 何か分かった
それがあったから ココに立った
生まれちまった 後は死ぬだけ
単純なこと 実は気づかねえ
両親居たって 片親だって
金持ちだって 貧乏だって
友達だって 恋人だって
未来の狭間 「孤独」が待ってる

だから大丈夫だって
心配すんなよ オレらは1人
勝ちとか負けとか そんなドラマ
まみれる前に見ろ 空は広い
誰にも言ってねえ計画があんだ
孤独はMY MEN 明確なアンサー
気付いてた? 次はお前の番だ
人生ってトラック駆け抜けてくランナー
ゴールは予想以上すげぇ遠い
ライバルは時に心強い
大丈夫だって みんな1人
やれない事ないストーリー
もうダメだって思うよ
じゃあの場所で会おうよ
一遍座って 大の字になって
空に向かって 大丈夫だって

前略 とりあえず 未来
お前がいるから楽ができない
じゃあ 今 背負ってるモン全部ブン投げて
生きてるフリをして死ねばイイ
アイツはクスリでまたパクられた
アイツの子供を慰めた
たまに狂いそうになる 確かめた
諦めることを 俺 諦めた
現実に潰されそう 張り裂けた
ここは掃き溜めだ でも泣いちゃダメだ
光に憧れても所詮は影だ
たとえ黒くても進む 前だ
前略 未来 お前が嫌い
これは泥仕合 または殺し合い
最後は気持ち あるのは命
燃え尽きるまで走るこの時代
俺の背中に羽根などない
背負ったモンは現実 笑ったまま演じる
強さって何だろう? 歩いた 2駅分
分かった 迷いって奴は 砕け散る

とっくに死んじまった親父の声聞く
記憶の片隅 心の中にいる
街の中にいる 人ゴミと自分
オレは今いる仲間達と行く
アプリで加工なんてできやしねえしな
ぶっちゃけ自分しか敵はいねえしな
勝ち上がる そのイメージだ
途中で投げ出しゃイメージダウン
こんだけやった自分を褒めよう
その後 声を 超えろ 燃えろ
いつか死ぬ そう いつか死ぬ
人生って炎の中 手ェ伸ばして知る
一瞬の熱さ くだらねぇかもな
弱さとタフさ ニ択のチャプター
明日笑えてりゃ 勝ってるはずさ
生きてる実感が欲しいんだ まずは
前略 未来 会う日は近い
荷物は手に持つ「希望」しかない
優しい風が吹く 何も言わない
空も 星も そして明日が来る

だから大丈夫だって
心配すんなよ オレらは1人
勝ちとか負けとか そんなドラマ
まみれる前に見ろ 空は広い
誰にも言ってねえ計画があんだ
孤独はMY MEN 明確なアンサー
気付いてた? 次はお前の番だ
人生ってトラック駆け抜けてくランナー
ゴールは予想以上すげぇ遠い
ライバルは時に心強い
大丈夫だって みんな1人
やれない事ないストーリー
もうダメだって思うよ
じゃあの場所で会おうよ
一遍座って 大の字になって
空に向かって 大丈夫だって
×