神様はきっと

隠しているんじゃない 大事に護っていたいだけ
心にしまいこんだ 淡い愛しさを

君の願い 聞かせてほしい
夢の中でいい 寄り添っていたい

ねえ 神様はきっと まだ 決めてはいないよ
そう この出会いが 運命でも 偶然でも いいの
ねえ 二人の間に ほら 不幸などないよ
そう 迷う日々も どんなときも
前を向いてさ 笑っていよう

君だけはもしかして 全てを見抜いているのかな
震える仔犬のような 弱い強がりも

こんな嘘を 赦してほしい
忘れないでいて 交わした約束

ねえ 神様はきっと また 願いを叶える
そう 誰かのため 誰かの愛 優しさの隣で
ねえ 二人の間に ほら 希望しかないよ
そう 病めるときも どんなときも
照れくさくてさ 笑っちゃうけど

ほら 噛み合っていくよ 今 二人の想いが
この 熱い胸も 絡む指も ずっと一緒だから
ねえ 二人の間に ほら 幸せの光
そう 迷う日々も どんなときも
前を向いてさ 笑っていよう
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