茜色の恋

夕日がそめてる 茜の空に
浮かぶのは おさげ髪 あのこの笑顔
かならず迎えに 行くからと誓ってた
ふるさとは日毎に 遠ざかるけど
いまでもひとすじ 愛しているよ

灯りがちらほら 暮れゆく街の
公園の ブランコで 揺れてるこころ
ふたりで歌って 歩いてた坂の道
愛の歌思い出 忘れてないか
いまでもひとすじ 愛しているよ

見上げる西空 一番星が
明日もまた がんばれと 希望をくれる
別れの涙で ぬれていた塩からい
キスの味くちびる 大事な宝
いまでもひとすじ 愛しているよ
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