夢のありか

あきらめることだけは
やけにうまくなってた
求めることもせずに虚しさを
誰かのせいにして

自分の弱さ否定して
強がるだけじゃ何も見つかりはしないさ

今 この時を思いのままに
走るのさ何にも怖がらずに
胸に抱いた 夢のありかを
探せるのは自分だけだと そう気づいたから

ひとり 寝転びながら
空に腕を伸ばせば
遠くに感じていた雲にさえ
今なら届く気がした

自分に言い訳してれば
傷つかずに済むけど 何も掴めないさ

今 この胸が信じるままに
走るのさ後ろは振り向かずに
瞳に写す 夢のありかは
自分にしか見えないことに やっと気づいたから

今 この胸が信じるままに
走るのさ後ろは振り向かずに
瞳に写る 夢のありかは
自分にしか見えないことに やっと気づいたから
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