Garden

靴を捨て裸足で
渡る僕らが
目指した楽園は消えて
乾いた砂漠の
砂に転がる
煌めく不思議な夢の粒

止めどなく崩れる
明日の行方に
怯えるけど彷徨うけど
決してこの手離さずに

夜を越えて 君とゆこう
永遠さえ今掴める
二人だけの世界がある
恐れるものなんてない 僕を信じて

飽食の時代の
陰で芽生えた
愛とは悲しき幻で

それでも僕は歩き続けた
時はまるで迷路のように
心を弄ぶけど

運命さえ味方だった
僕は生まれ君のもとへ
冷たい風 二人の隙間
擦り抜けないように
僕らの愛 重なりあい
偽りない 笑顔だから
ほかに何も欲しくはない
それが探していた 答えなんだ

夜を越えて 君とゆこう
永遠さえ今掴める
二人だけの世界がある
失うものなんてない
疲れ果てた時は僕の
両手の中 眠ればいい
闇の中で抱きしめあおう
きっと君とならゆける 僕を信じて
きっとあるGarden
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