Melt

雨上がりの空気の香りが 遠い記憶呼び起こして
幼き日のあなたの笑顔が 頬を染めて消えるの Melt into…

当たり前の日常には 限りがあるの ふたりの明日が見えない

やらかい雪が道に積もる夜 決して未来を見せてはくれないのね
桜の季節が来ればお別れと 二度と会えない
あなたに伝えたいの 好きだよと

昼下がりの陽気の香りが 遠い記憶呼び起こして
若き日々のあなたの涙が 頬を濡らし消えるの Melt into…

ふたりきりの毎日には 限りがあるの ふたりの明日が見えない

冷たい雨が髪を濡らす夜 決して背中を押してはくれないのね
カシオペアが輝けばさよならね いつか会いたい
あなたに伝えたいの 好きだよと

この胸に秘める まっすぐな想い 伝えないほうがいいの…?

冷たい雪が唄い融ける春 やがて背中を押すかのように咲いて
桜の季節が来れば出逢えると 離れないよう
あなたに伝えたいの 好きだよと
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