異常と通常の間

満たしてくれ 頭の中の憂い
定まっていない盤面 のように絡む
カラリカラル 空になった
何だ 言えない 見えない ことは もうない
から 立ってんだ
異常と通常の間

hey いつかのことばっかり言って
見栄張ってると
劣等感が夜に襲うの

独りでに行こう 世の中の逃避行 朝が来る前に

空っぽの体 で
生きていていいのか
分からぬまま さらば

固まる体
息をしていいのか
分からぬまま さらば

まだ 消えた人のことさえも
とこしえのIも
ある気がしてる 当たり前の事から

聞かせてくれ 心の中 証明
転がっていたい盤面 のように絡む
カラリカラル 空になった
何だ 言えない 見えない ことは もうない
から 立ってんだ
異常と通常の間

みな奴隷だ
望みすぎたから空になった
望みすぎたから空になった
それを 笑い笑うほどに僕ら
狂わずに生きているのかい

たたら踏む足の音
やたら喉乾くね
人格はいつも 才能の奴隷だ
だけど支配できるほどの 物語もなくて 言うことに詰まるね

春の風に絆され
夏の風に五月雨
秋の風に愛され
冬の風に挫かれ
繰り返すは人生
また会おうぜ来世
ここで泣いていたい いつまでも

あればいいと思うが でも
あればいいってもんじゃ
ないだろう ないだろう

空っぽの体 で
生きていていいのか
分からぬまま さらば

固まる体
息をしていいのか
分からぬまま さらば

まだ 続き続ける答えも
とこしえのIも
ある気がしてる 当たり前の事かな
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