なないろ

二人で歩いた砂浜で虹を見た、君を思い出した
唇噛むしぐさが好きで僕は気がつけば
君に魅とれた…。

かなわないよ、君の笑顔には、満たされてしまうんだ…
どんな時も、励ましてくれた君への贈り物

いつも元気な君が挫けた時
この僕がこの詩を歌ってやろう、きっと
不器用だけど心を込めたよ
これだけは負けないという自信がある
この声で…

ありふれた映画に涙流し、泣き顔はみせないでおくれ
いい奴きどっているが、急にバカらしく思えてくるから

君の瞳には、どのくらい僕の姿が映っているんだい?
このもどかしさ、あてもない、伝わらない事だってあった…

いつか二人がもう一度出会ったら
口ずさむ君の声がこの歌を奏で
そうなればいいなぁ… 君と逢えた事が
この僕をまた少し大きくさせた、きっと

それぞれの道歩き始めたから。
二人の間には過去(まえ)と違う何かが芽生えた…。
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