初夏の風が吹いて 見上げた青空は
あの街に今日も続いてる

肩を並べて ただ歩いた道も
特別だったね 魔法のように

恐いものなんてないはずだったけど
その手を握って 初めて知った
溢れそうな愛しさ

「何年経っても」なんて言葉
君以外に誰と言えただろう
忘れない 破れた約束さえ
あの時の青さのまま

突き放す態度も 気持ちとは裏腹
君のこときっと試してた

距離の測りかたも幼いままで
すれ違う日々さえ もう帰らない

ありふれた毎日を変えてくれた
涙も笑顔も 遠く霞んで
空にそっと溶けてく

「もう一度会えたら」なんて願い
君以外に誰も叶えないよ
“さよなら”“ありがとう”じゃ足りなくて
今君を抱きしめたい

「何年経っても」なんて言葉
君以外に誰と言えただろう
忘れない 破れた約束さえ
あの時の青さのまま
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