夢ぽろぽろ

雨がそぼ降る夜は 淋しくて
ひとりベッドの中で ぬくもりを探すわ
まさか突然に あの人が
いなくなるなんて…
信じられない 夢ぽろぽろ
人は哀しみで 大人になると言う

枯葉舞い散る道を 歩きながら
まるで少女みたいに 少しセンチになる
心の扉に 鍵をかけ
生きてゆくなんて…
切なすぎるわ 夢ぽろぽろ
あなた好きだった ワインを飲んでます

夏から秋へと また冬へ
季節巡っても…
忘れられない 夢ぽろぽろ
だからもういちど あなたに帰りたい
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