春風

不安と期待 桜並木の下
君と駆け抜けた青く晴れた朝
誰もいない教室 残った放課後
日暮れまで 笑いあった 時間も忘れて

時には報われなくて 泣いて一人夕空見上げた
振り返ればいつもの君が 笑顔で僕の背中押してくれた

(Hey)
春風が運んできた
明日への希望も不甲斐なさも
そう 共に駆け抜ける日々も
乾いた土の匂い
悔しさに流す涙も
そう 受け止め 分かち合う僕等が“未来”

外周を走る早い朝も
眠い目をこすり 机に向かう夜も
「意味なくない?」って迷った毎日
僕等だけが知る“先”に繋がっているんだから

ねぇ、“未来”の僕等は何色に輝いてるのかな?
春風になびく青は 今この瞬間の僕等だけれど

(Hey)
夢を見よう 桜花(さくらばな)
真っ直ぐな眼差し向け
そう 無我夢中で追い続けよう
上手くいかない時だって
僕等は一人じゃないんだ
そう 共に乗り越える僕等の“未来”

春風が運んできた
明日への希望も不甲斐なさも
そう 共に駆け抜ける日々も

(Hey)
夢を見よう 桜花(さくらばな)
真っ直ぐな眼差し向け
そう 無我夢中で追い続けよう
上手くいかない時だって
僕等は一人じゃないんだ
そう 共に走り出す僕等が“未来”
×