幻影列車

Good bye. そんなのちょっと照れくさいよな
グレた君の目はそれでもキラキラ輝いてる

たまに考えるんだ どうでもいい事を
幽霊なら少しだけ信じているよ

行く先のない無人列車に乗っていく
君はもう乗ってこないだろう
だけど悲しくない

きっと君には太陽が眩しすぎただけさ

またこの季節は君を連れてきそう
変にカッコつけても心は泣き虫で

行く先のない無人列車に乗っていく
君は嘘をついたままだけど
今は悲しくない

窓辺で踊るエーテルどこへ行く
当てもないけれど遠く旅をして

あぁ、行く先のない幽霊列車に乗っている
君は綺麗な寝顔だから
今は悲しくないよ
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