I still sing

何の夢を見ていたんだっけ
ふいに目覚めた午前3時
散らかった部屋に遊びに来た
月灯りが独りを映す

手にしたモノと失ったモノ
数えてみたら笑えてくる
一体どこへ向かってるんだっけ
何のために唄ってるんだっけ

考えれば 考えるほど
自分を見失ってしまうよ
本当は本当は 何の取り立てもないこと

いつかの君が 歩き疲れ
立ち止まった そんな雨の日
僕のことを見つけてくれたんだっけ
傘を貸したのはどっちなんだっけ

振り返れば 振り返るほど
いつだって誰かに寄りかかってた
本当に本当さ
僕も気付いてないうちに

ほら君から零れ落ちた
日々の欠片 拾い集めて
歌っては 夜を越えてきた
君がいたから 僕は僕になれたんだ
ありがとう I still sing

何の夢を見ていたんだっけ
君のお陰で思い出した
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