夜明けのMEW

夜明けの MEW
君が泣いた
夜明けの MEW
僕が抱いた
眠れない夏

パジャマ代わりに着たシャツ
ベッドの その上で
君は仔猫の姿勢で
サヨナラ 待っている

誰が悪い訳でも
誰のせいでもなくて
いつも 若さは気まぐれ

愛をごめんね 愛をごめんね
もっと もっと もっと もっと
キスをすればよかったよね
愛をごめんね 愛をごめんね
君をすべて知っていると思っていた

夜明けの MEW
君が泣いた
夜明けの MEW
僕が抱いた
眠れない夏

シェイドを開けた分だけ
陽射しが 射すように
君が強がり言っても
今なら 見えるのさ

自由でいたいなんて
お互い本当の気持ち
わざと 試しただけだね

愛をごめんね 愛をごめんね
きっと きっと きっと きっと
世界中でたった一人
愛をごめんね 愛をごめんね
君がすべて知っていると思っていた

心に MEW
君が泣いた
心に MEW
僕が抱いた
終わらない夏
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