君は僕に似ている

君の姿は僕に似ている
静かに泣いてるように胸に響く

何も知らない方が幸せというけど
僕はきっと満足しないはずだから
うつろに横たわる夜でも
僕が選んだ今を生きたい それだけ

君の速さは僕に似ている
歯止めのきかなくなる空が怖くなって
僕はいつまで頑張ればいいの?
二人なら終わらせることができる

どうしても楽じゃない道を選んでる
砂にまみれた靴を払うこともなく
こんな風にしか生きれない
笑って頷いてくれるだろう 君なら

君に僕から約束しよう
いつか僕に向かって走ってくる時は
君の視線を外さずにいよう
きっと誰より上手に受け止めるよ

君の姿は僕に似ている
同じ世界を見てる君がいることで
最後に心なくすこともなく
僕を好きでいられる
僕は君に生かされてる
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