あんな気持ちで

僕は本当に僕の行く先を 知っているのかどうかも知らない
たぶん躓いて道を曲がるたび なにか壊して失してるんだろう

だけどそつもなく怪我も傷もなく うまくやれてもそれがなんだろう
手当たり次第に詰めこんだはずの ココロの中がカラッポだとしたら

正直に言うけど 泣きたいほど不安で 叫びたくなる
そんな時に自分に 言い聞かせることがあるんだ
たったひとつ

あんな気持ちで いつだって きみを愛したい きみと踊りたい
あんな気持ちで いつまでも 夢にかみついて 夢をつかみたい

それは賢くて それは愚かだと 出会う前から決めつけないで
きみがくれるもの きみが捨てるもの
僕がなんでも欲しがるわけじゃないんだ

正直に言うけど 投げ出したい日がある 信じたことも
くじけそうになる時 言い聞かせることがあるんだ
たったひとつ

あんな気持ちで いつだって きみを愛したい きみとふざけたい
あんな気持ちで いつの日か ぼくを励まして ぼくを見つけたい

あんな気持ちで いつだって 夢にかみついて 夢をつかみたい
あんな気持ちで どこまでも きみと歩きたい 虹を渡りたい
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