綺麗なキミ (Album ver.)

そうさボクは未熟だった 壮大なプロローグ浮かべ
野に咲く可憐な花よりも 艶やかな大輪に触れた
叶わない願い掲げて 追いかける孤独を歌う
サガシモノは帰らないとわかっているのに
理想と現実の差はあまりにも大きくて
覚えてる夢はいつも同じ場所で停まるの
ねえ、綺麗なキミの目を
汚す前に消えてしまいたいんだ
濁るボクを深く沈めて

未来妄想はいつだって とてもとても美しくて
壊れてゆく美学すらも リアルに描けるようになる
キミの体温はいつだって 日曜日の午後みたいで
吐いて捨てるほどキタナイ言葉を並べた
問いかけるボクの頭の中で「ああ、誰なんだ…」
永遠に声が聞こえないように耳を塞いで
ねえ、綺麗なキミのまま
目に焼き付けて消えてしまいたいんだ
思い出はボクだけのもの

まだボクに出来る事があるなら
綺麗なキミの中から
ボクの記憶消してしまいたいんだ
夢から覚めた朝のように

ねえ、綺麗なキミとなら
ボクは変わることが出来たのかな?
それじゃ行くよ、ここでサヨナラ。
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