Earth

砕けた心が募り募って雨を降らせて
そのまま緑になる
連なった言葉が回り回ってこだまし続けて
いつしか一人になる

からかった世界が酷い悪態をついても
悲しむそぶりもなく
勇敢に倒れた兵隊の上を横切る
精巧に作られた機械

誰かが嘆いてる 耳元で言ってる
僕らは選んでる この星の明日を

もうあなたが愛おしくても ああ僕が悲しんでも
いつかの世界の掃き溜めに飲まれいなくなるんだ
体が火照ってきたよ そう涙が乾いてきたよ
新たな時代の最前線に立ってたんだ僕ら

絡まった心が捻れ捻れ変わり続けては
面影見当たらなく
飛び降りて消えてったリタイヤの上を横切る
軽率な世代の誓い

誰かが喘いでる 遠くの方で叫んでる
僕らは祈ってる ただただ祈ってる

もうあなたが居なくなっても ああ僕が居なくなっても
いつかの世界忘れ去られ回り続けたんだ
鼓動が早くなったよ ああ見える景色さえも
新たな時代の最後尾が小さくなってく
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