センチメンタル・カーニバル

渚に揺れながら 小さな声で
「好きよ」とささやいて 逃げた人
夏が過ぎれば この恋も
終わると知りながら
このまま朝まで踊ろうか
それとも星になろうか
愛してキスして燃えたひとときの
センチメンタル・カーニバル

小さな肩先をふるわせながら
月夜に流れ込む 君がいる
明日帰るよあの街へ
想い出 抱きしめて
愛して許されるものなら
死ぬまで離さないだろう
涙にぬれてる ドレスがまぶしい
センチメンタル・カーニバル

このまま朝まで踊ろうか
さよなら真夏の夢よ
愛して失くして燃えたひとときの
センチメンタル・カーニバル
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