1998

降り続けた雨のせいでぬかるんだ道を苦労しながら歩いてきたはずだったな
だけど家の中眠る写真 周り写った時裏切られた気づいた17の暮れ
退屈が過ぎた僕は一晩中飲み明かしていたんだ
革命を覚えたのは みんなが嘘をつき投げ散らかした恐怖を
整理する人が殺されかけた時だ 熱にうなされる時は今でも夢に見るんだ

感興もなく通った校舎の中 甲高い声はまだ新しく響いてる
ぬかるんだ意識の中でも
時間だけは離さないように力込めた左手は今も震えが止まらないんだ
革命を覚えたのは みんなが嘘をつき投げ散らかした恐怖を
整理する人が殺されかけた時だ 熱にうなされる時は今でも夢に見るんだ

疲れたまま歩いて行かなくちゃいけない 不安定な道の上でも
それでも笑ってやろうぜ
革命を覚えたのはみんなが嘘をつき投げ散らかした恐怖を
整理する人が殺されかけた時だ 熱にうなされる時は
革命を覚えたのはみんなが嘘をつき投げ散らかした恐怖を
整理する人が殺されかけた時だ 熱にうなされる時は今でも夢に見るんだ
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