臆病な嘘ツキ

伝えたい でも伝えられない君へのこの想い
君の前ごまかし続けてた臆病な嘘ツキ

プライドで覆われた僕の心の中に
少しずつ入り込みかき乱してく
お節介焼いてくる馴れ馴れしい存在
年上で鈍感で調子狂った

いつからか胸の鼓動がうるさくなって
その理由も この気持ちも自覚してた

伝えたい でも伝えられない本当のこの気持ち
君の前ごまかし続けてた臆病な嘘ツキ

傷つくのを恐れて自分を守っていた
素直になれないのは自信がないから
君に会いに来たこと君へ贈るプレゼント
偶然や気まぐれなわけじゃないけど

もし君に好きだと言って拒絶されたら
君が去ってしまいそうで怖くなった

伝えたい でも伝えられない本当のこの気持ち
君の前ごまかし続けてた情けない弱虫

夕焼け空に はしゃぐ君がなんだか愛しくて
考えるのが馬鹿らしくて もう少しこのまま

伝えたい でも伝えはしない君へのこの想い
君の前ごまかし続けてた臆病な嘘ツキ
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