愛を知るには早すぎたのか

お前は誰かの子を宿しているという
産まれ落ちてきた事を呪いたくなるような裏切りにもだえる

体の痛みでしか俺は心の痛み消せない

運命の出逢いと信じてた 神は二人をもてあそぶ
壊れてくお前の流す涙は もう 汚れてる

俺は負け犬の顔をぶらさげ
誰かをキズつけながら生きてる
お前は何も知らぬかごの中の鳥
それを愛した俺は愚か者さ 笑ってくれよ

散り行く花 二人いつまでもずっと変わらぬ事を願う
君の髪風に揺れた 幼い日は遠ざかる

かごの中の鳥でいてくれたら
俺だけ見つめていてくれたなら
そう 愛を知るには早すぎた二人

こんな毎日に嫌気がさしてる
孤独と自由をはきちがえてる
きっとまた誰かが俺を愛してくれる
だから今日も不様な姿でさまよい続けてる
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