Good baws

画面ばかり眺めてる
それでいいと人は言う
季節も感じないまま
過ぎる日々を見送った

やり場の無い
この虚しさを
忘れることは
決してないと思う

灯りの消えた街並み
草臥れていく張り紙
蝕まれゆく世界の
真ん中で何を思う?

目から下を布で隠して
誰もが皆同じ様な顔してる

友達と早く飲みに行きたい
肩組み合い笑って
それぞれがうちで踊った成果を
手叩き笑いあえたなら
そんなことを考えながら
今日も暮らしている

当たり前がそうじゃなくなって
これは絵空事ではないことを知る
会いたい人よ、どうか元気で
好きな場所よ、ずっと其処に在っておくれよ

夢の様な日々を生きていたこと
何度も無駄にしたこと
今となりそれがわかり始めて
もう全てが愛しき日々よ
腹を抱えて笑える日が
すぐ訪れますように

落ち着いたらすぐに遊ぼう
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