泣きたい夜に

痺れた足引きずって 涙を擦って
溺れないで聞いてほしい 僕は恋をしたみたいだ

泣きたい夜がきたんだ 「今なにしてんの?」
居留守してる君のこと バカみたいに惚れてんだ

少し背伸びをしてきた 友人の言葉なんてもう
よくわからない 興味もない

そう僕は
泣きたい夜に もう少し月を見てるよ
暗闇の夜空 浮かれた月が僕のようだ
君が笑えば それだけでさ十分じゃないよ
今はただ 君の声を待ってる

痺れた足引きずって 夜道の徘徊
溺れそうな君の海 うまく泳げないんだ

君のハートの奥には 何が見えてんの?
馬鹿みたいだ僕にはさ 君しか見えないみたいだ

諦めたその時に 君からの着信がきてもう
よくわからない ただ好きなだけ

そう僕は
泣きたい夜に もう少し夜を更かすよ
暗闇の夜空 聞こえた声が泡のようだ
君が笑えば それだけでさ十分なのかな
今はただ 君の声にゆられ

うまい言葉で伝えられないけど 僕は

泣きたい夜に もう少し月を見てるよ
暗闇の夜空 浮かれた月が僕のようだ
君と笑えたら それだけでさ十分だから
今はただ 君のことを待ってる
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