春の風
旅立とう もうここから 風が吹く向こう側へ
込み上げる想いに手を当てて 傷跡の感覚を忘れずに
振り返ればきっと 立ち止まってしまうから
全てを脱ぎ去っていくよ
「さよなら」も言えないから 触れた証(あかし)残そう
凍える夜を彷徨い歩く果てに 必ず朝が待つように
痛みに麻痺したその感情もやがて 春の陽にきっと溶けていく
数知れぬ記憶に背を向けて 後戻りする術を断ち切って
目を閉じればきっと 思い出してしまうから
抱えていたものを置いていくよ
始まりをまた迎える為に終わりを描こう
荊棘の未来を切り拓いていく果てに 必ず奇跡が待つように
視界を失ったその不安もやがて 望んだ方角に気づいていく
限りなく繰り返す輪廻の果てに 何度も出逢ってきたように
初めて感じる淡い春の風が 誘(いざな)うその先で待つから
込み上げる想いに手を当てて 傷跡の感覚を忘れずに
振り返ればきっと 立ち止まってしまうから
全てを脱ぎ去っていくよ
「さよなら」も言えないから 触れた証(あかし)残そう
凍える夜を彷徨い歩く果てに 必ず朝が待つように
痛みに麻痺したその感情もやがて 春の陽にきっと溶けていく
数知れぬ記憶に背を向けて 後戻りする術を断ち切って
目を閉じればきっと 思い出してしまうから
抱えていたものを置いていくよ
始まりをまた迎える為に終わりを描こう
荊棘の未来を切り拓いていく果てに 必ず奇跡が待つように
視界を失ったその不安もやがて 望んだ方角に気づいていく
限りなく繰り返す輪廻の果てに 何度も出逢ってきたように
初めて感じる淡い春の風が 誘(いざな)うその先で待つから
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