黒猫が通る

絵に描いた様な薄っぺらい世界だ
言葉は酸性 誓いは苦悩
何も映らないほの暗い世界で
愛を偽っているんだ

壊れて捩れて塞いでもっと閉ざして
笑って刻んで離れてそっと逃がして
憎んで見下げて愛してもっと愛して
剥がして剥がしてあの日の様に喘いで

独り佇む路地裏で
横切った黒猫に言葉をそっと繋いだ

声は届かない誰も近付けない
延々永遠指を数えてる僕がこう言ってたんだ
何も聞こえない光はもう見えない
そうやって何時も空の隙間見上げて
ずっと手を伸ばして少しだけ笑って

見放した様な忘却の世界だ
時間は崩壊 慈愛は悲愴
影すら見えない絶望の世界で
何を語っているんだ

壊れて捩れて塞いでもっと閉ざして
笑って刻んで離れてそっと逃がして
憎んで見下げて愛してもっと愛して
剥がして剥がしてあの日の様に喘いで

独り佇む路地裏で
横切った黒猫に言葉をそっと繋いだ

声は届かない誰も近付けない
延々永遠 指を数えてる僕がこう言ってたんだ
何も聞こえない光はもう見えない
そうやって何時も空の隙間見上げて
ずっと手を伸ばして少しだけ笑って

絵に描いた様な薄っぺらい世界だ
言葉は酸性 誓いは苦悩
何も映らないほの暗い世界で
愛を偽っているんだ

壊れて捩れて塞いでもっと閉ざして
笑って刻んで離れてそっと逃がして
憎んで見下げて愛してもっと愛して
剥がして剥がしてあの日の様に

声は届かない誰も近付けない
延々永遠 指を数えてる僕がこう言ってたんだ
何も聞こえない光はもう見えない
そうやって何時も空の隙間見上げて
ずっと手を伸ばして少しだけ笑って

きっと戻れない明日なんて知らない
完全無欠 理想掲げてる僕の限界も知った
だけど譲れない形なんていらない
水面直下心零れてる君の空を閉ざして
少しだけ笑って
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