人生恋酒場

雨のしずくが 涙になって
窓にこぼれる 止まり木酒場
終わった恋だと 知りながら
あなたをあきらめ きれなくて
ひとりグラスの お酒が沁みて行く

別れ話を 言われたあの日
悪い夢でも 見ていたようで
最後にこの肩 抱きしめた
あなたのぬくもり 信じたい
揺れるため息 心が痛みます

飲んで寂(さみ)しさ 紛(まぎ)らすはずが
飲めばなおさら 寂(さみ)しさつのる
涙が待ち伏せ してるから
ひとりじゃあの部屋 帰れない
雨よ今すぐ あなたを連れて来て
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