いつかの私へ

「馬鹿みたいね」
私はそんなに器用じゃないから
届くはずのこの声も
誰かに掻き消される

嘘に慣れすぎたこの価値観も
正解とかわからないから
綺麗な場所ほど居心地悪くて

ただ泣き喚いた 君を困らせる為
そうすればきっと輝いて見える
この声が届きますように そっと願い込めて
この世界もきっと何かに気づき始めて
素直な人が報われるように
みんな誰かになろうとするから
周りが気になってしまうの

いっそ嫌われた方が
私の中では都合良くて
悲しい気持ちになるのは
私1人で良い

鏡に映る自分が嫌いで
いつも自分から背けてた
好きになれない自分を
どうしたら認められる?

ただ泣き喚いた 君を困らせる為
そうすればきっと輝いて見える
この声が届きますように そっと願い込めて
この世界もきっと何かに気づき始めて
素直な人が報われるように
みんな誰かになろうとするから
周りが気になってしまうの
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