HARU(仮)

カタチあるモノに答えを浴びせ 度外視の感情は行き場を失った
すれ違い 嘘と側に居続けた跡が 古傷に成って永遠を見つめた



開け放った窓 群青が光る
蕾はそこらじゅうで顔を洗って待ってる

ベルの音は聞こえないフリ 居留守を憶えた季節に
散乱した計画だけが カレンダー染めてく

カタチあるモノに答えを浴びせ 度外視の感情は行き場を失った
すれ違い 嘘と側に居続けた跡が 古傷に成って永遠を見つめた



常識のナイフを右手に忍ばせ
いつからだろうか 流行りの仮面をして

雨の弾丸よ この身を撃って
錆びついてた土壌を潤して

シンコペートする街のリズムに メロディを奪われぬように
聖者が夜を駆けてゆく頃に 見上げた宇宙へはまだ届かない

遊び疲れた 凪あう風や 君を連れてけ 次の季節へ
変わらないまま 変わりゆくのさ 僕を連れてけ 素直なままで



カタチあるモノに別れを告げ 悲しみを越えてゆく
すれ違い 嘘も美しき過去へ変わる

僕を連れていけ 素直なまま 古傷は癒えなくてもきっと
出逢うんだ

確かな春

wherever let you go...
wherever let you go...
I Just now never ever let you go...
また to be continued...
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