GREEN DIARY

緑の日々 似合うねって褒められたカーディガン
壁から剥がされたポスター
燃え上がって揺れていた 風は絶えずに 吹かれて
ハンドルきって 駆け抜けて スリップして
急ぎすぎたって 気づいたんだ
それからずっとずっと立ってた わからない 自分の行方を
繰り返し 仮定し続けて

ああ こんな自分を みつめてた 反射し繰り返す光と陰
想像よりも 複雑で そして単純にめぐる この物語の中

永遠じゃなくてもいい 少しの間を笑えたらいい 壊されないで
青かった林檎を手のひらで 受け止めてみてから 考えればいい

緑のページ いたるところ貼られたステッカー 落書きにさえ記憶がふっと
めくるたび 泣きそうになる その日々に 編まれてる
私のストーリー 切り取った もう一度ステップ踏むための 地図なんだ
それからずっとずっと歌ってた 思いがけない 自分の心に 手を添え
まっすぐにして

ああ こんな自分を 君にみせて 反射してうつる瞳の奥
想像よりも いい顔で そして単純に歩む この物語の先

永遠じゃなくてもいい でも確かに君が笑ってくれたら 壊されないよ
青かった林檎を空高く 放って またキャッチして 繰り返すんだ

永遠じゃなくてもいい
だってそれが“変わる” “進む”ってことでしょう?
これから君と
赤くなった林檎を青空に 手渡して見えるのは
緑の日々 君の瞳

緑の日々 君の瞳
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