昭和おやじの詩

焼跡に広がる青空
全て一から出直すと
食べる物がなくても
一生懸命生きて来た
そんな苦しい時代でも
人の誰もが優しくて
昭和時代の真ん中は
キラリと光る夢がある
昭和・平成・令和への
おやじの詩(うた)が聴こえてくる

人生の旅路遙かに
時は流れて令和へと
風がうめき荒れても
弱音を吐かずに頑張るさ
道はそれぞれ違っても
人の誰もが夢をもて
昭和時代の真ん中は
未来をくれて有り難う
昭和・平成・令和への
おやじの詩(うた)が聴こえてくる

昭和時代の真ん中を
支えた誇り高らかに
昭和・平成・令和への
おやじの詩(うた)が聴こえてくる
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