さよならの続き

使い古した上履きと
あの日から変わらない感情で
今を精一杯 教室で生きてるんだよ
さよならの言葉に続きがあるってことを知らなかった
悲しい言葉だと思ってた

机に書いた本音は誰にも見られずに消えていったの

嫌われるくらいなら私は今が幸せで
そうすれば長い夜も乗り越えられる気がしたよ

飲みかけのコーヒーが
情けない自分そっくりで
何だか1人じゃない気がして安心した

知らない方が幸せなことばかりで
今とても朝焼けが見たい

忘れるように、忘れるように
引き出しに入れて鍵を閉める
この気持ちは この感情は 何処にいけば良かったの?

机に書いた本音は誰にも見られずに消えていったの

嫌われるくらいなら私は今が幸せで
そうすれば長い夜も乗り越えられる気がしたよ
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