青空ピカソ

ちょっと待って 今どこに僕らはいるんだろう
暑くってとけちゃいそうな陽射しの中で

もっとなんか言わなきゃと 君を笑わせる
ああよかった この瞬間は繋がってるよ

明日のことは明日になってから考えればいい
そう思いながら

これからだって いつでもいつも
同じ空を見上げてたいよ
でも…と君がそっと言葉を飲んだ
そうたぶん 僕には難しいのかも
先のことはまだわからない
だけど目の前には君がいるんだし
僕らにしかない世界は ここだけにある
僕らの色で毎日を描いてみれば
きっと昨日も 今日も 明日も
たったひとつの絵になってる

不意に呼んで見た時の ふり返り方が
好きだって思ってるって いつか白状しよう

そんなこんな積みかさね 思い出になってく?
ああしまった この瞬間も愛しくなってる

昨日の夢は忘れてしまうけど
君と会う日は忘れないから

遠い未来も 昔もなくて
二人ただ空を見上げてる
ずっとそんな感じで一緒にいたいよ
そうたぶん 僕だけ取り残されて
先へ君が行ってしまいそうなんて
当たらない予感だと 駆け出した

明日は明日 今日は今日
変わるけれど 変わらないもの
数えながらも約束じゃなくて
伝えたいと思うんだ 本当は

これからだって いつでもいつも
同じ空を見上げてたいよ
でも…と君がそっと言葉を飲んだ
そうたぶん 僕には難しいのかも
先のことはまだわからない
だけど目の前には君がいるんだし
僕らにしかない世界は ここだけにある
僕らの色で毎日を描いてみれば
きっと昨日も 今日も 明日も
たったひとつの絵になってる
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