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薄暗い部屋
壊れた空調の音
君の夢を見た
藍色のカーテン
やけに長い一日が始まる
砂の落ちる音

正しさなんて本当はどうでもよかった
「一人にしないで私を見て」
これは本当 
二人の為の嘘
何も聴こえない何も

最低な言葉を吐いて
離れていったのは僕だった
泣いていてよ今もまだ
縋り付いて僕だけと言って
泣いてよ
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