Holtasoley

一人で過ごすと 夜が長いな
キミが言った花の名前 なんか思い出して
凍えるように冷たい 空気の中で
自分の鼓動 聴いては
大事なこと 分かった気がしていた

ねぇただ笑ってよ 笑っててよ
そのために生まれてきたんでしょう
誰にも言えずに やさしさの分だけ
増えた傷も隠してさ

そばにいてよ そばにいるよ
明日もし世界が終わっても
心と体が 粉々になっても
そばにいるよ

ジッと待つ部屋は 氷のようで
それでも 心の底
希望の芽が 残っていたんだ

ねぇただ笑ってよ 笑っててよ
その笑顔だけ見ていたくて
キミの人生の悲しい時間
1秒でも多く 消したいんだ

そばにいるよ そばにいるよ
暗闇を包むオーロラのように
…そんなこと想っては
可憐なあの花を 夢を見ていた

一人で
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