Clock Hands

気紛れな土砂降りの雨に
ため息返す僕を見て
隣で空を見上げ‘虹が出る’と笑う

初めから真逆のタイプで
どちらかと言えば苦手かも?!
気にせず話しかけて
ふわり 溶け込む君

穏やかな日々一転
突如リズム変わった
出会った日からずっと
全然交れず…

それでも…
きっと憎めない
ふとした瞬間に 笑ってる僕がいる
永遠 奏でる 時計の針達
僕と君が重なる
走るように 歩くように
同じ時間(とき) 刻め

何もかも背中合わせで
何かあれば他人(ひと)任せって
右に 左 行き止まり
羨ましいこと うやむやに
日々徐々に似てくるらしいって
夜と朝 水と炎 エターナリー

有り得ないような欠点
強く指摘し合った
出会えた日からずっと
夢 繋がってく

いつかは…
もっと知りたい
僕にない世界 興味なんてないけど
経験できない そう思っていた
新たな空 広がる

伸びてきた影が重なる
互いの心の距離映し出しているんだろう
気付いてても気付かないフリ
築いてく…

このまま…
ずっと憎めない
ふとした瞬間に 笑ってる僕らなら
永遠 奏でる 時計の針達
僕と君が重なる

歌う声 踊る声 響く方へ進め

走るように 歩くように
同じ時間(とき) 刻め
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