弾けて

真っ直ぐに のばしても
とどかないもう 昔には
汚れた、洗ったって
もう戻らないでしょうね
夜の無駄足を重ねてる
蹴り上げられてさ
本来の感覚、性、
そんなことで笑えないわ
冗談やめてよ
分からないままで痛かったからさ
かすかに覚えた淡い気持ちだって
ごらんの通りさ
弾けて水に消え入るようだ
流れは速い
濁流とまで、言わないけれど
明日にも、きっと
違う国 届いたら
会えないね
何て“さよなら”
夜の無駄足と思ってた
流れは速いんだ
濁流とまで、言わないけれど
明日にも、きっと
違う子に届いたら
会えないね
何て“さよなら”
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