Water Mirror

いつかの夏は雨ばかりで
傘もささず濡れて歩いた
(to be free)
置き去りのバイク
疼いた傷跡 そんな日もあった なんて思い出して

雨上がりの高架線
キラキラと虹がかかっていた

憧れた君に
近づいた気がして
走り出したあの日のように
探していた場所は すぐそこにあると
教えてくれたのはあの日の僕ら

いつかの夕陽が眩し過ぎて
俯いたままで歩き続け
(to be strong)
鏡に写った
反対の世界 そんな日もあった なんて思い出して

雨上がりの水溜り
キラキラと虹がかかっていた

憧れた君に
近づいた気がして
走り出したあの日のように
探していた場所は すぐそこにあると
教えてくれたのはあの日の僕ら
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