Into the Flame

寝覚めの悪い夢はきっと 「アンタのせいだよ…」と
押しつぶされ向かう監獄 縋り付くStainless

睨め回す様な目で空白を探すけど
阻まれて出遅れて 立ち尽くすだけ

解き放てその胸に宿した炎 躊躇わないで
それが在るべき姿だろう 思い出せ!
答えのない日々に戸惑う 夢見る瞳
忘れられぬあの日の鼓動 僕を焦がす

心のままに叫べ

意地悪な世界が悪いのかな 空回る毎日
矢継ぎ早に積まれる難題 追い込まれて痛い

何一つ成し遂げず 消えていく運命(さだめ)でも
激情にこの体 委ねていたい

全ては己がためにある世界さ 在るが儘でいい
誰に何を言われようとも 貫いて
四面楚歌で身動き取れず 零れた涙
それすら焚べて高く昇る 炎になれ

太陽より激しく

どうせいつか燃え尽き消えてしまうのならば
未練も後悔も全部 綺麗に焼き尽くして

どこかに僕が目指すべき何かが あるのだろうか
教えてくれと嘆いたとて 答えはない
孤独な夜に 何もかもが終わればいいと
願い涙した事はもう 忘れていい

解き放てその胸に宿した炎 躊躇わないで
それが在るべき姿だろう 思い出せ!
答えのない日々に戸惑う 夢見る瞳
忘れられぬあの日の鼓動 僕を焦がす

心のままに叫べ
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